会社概要
社長あいさつ
-タックはアソシエイト(仲間)の会社です-
タック・インターナショナル(通称:タック)は1999年にJICA専門家の仲間たちが、プロフェッショナルな人的ネットワークの強化により、より効率的、効果的に国際協力に取り組むことを目的として設立した国際協力のコンサルタント会社です。TACとは、Transcend Associates Consultantsの略で、途上国が大好きで、国際協力を職業とするアソシエイト(仲間)の会社です。
タックのアソシエイトは現在世界約20カ国で活躍しています。中には、JICAが人材募集(業務調整員)を新聞で実施したとき(1981年)からほとんど途切れずいろいろな国でJICA事業に携わっているアソシエイトもいます。
私も、1977年に青年海外協力隊、初代ガーナ隊員として赴任してから、民間企業でODA事業を担当、そのあとネパールでUNDPプロジェクト、JICAの技術協力プロジェクト、ODAコンサルタントの仕事をしてきました。
タック設立当初は、JICAへの専門家派遣を主な業務としていましたが、いまでは、専門家派遣だけでなく、コンサルタントも加わり、業務実施案件も実施しています。さらにベトナムでは、日本の最先端の医療研究のお手伝いもしています。タックのアソシエイトはみな、途上国が大好きな人たちで、アソシエイトは、ネットワークによる仲間意識が高く、情報交換も盛んです。また、みなさん途上国の援助ということではなく、途上国の人々と一緒に仕事をすることを楽しんでいます。
今後、アソシエイトのみなさんがより一層働きやすいようにチャレンジを続け、よりいっそう居心地のよい会社にしたいと考えます。些細な力かもしれませんが、途上国の人々の生活が少しでもよくなるためにアソシエイトと一緒にがんばりたいと思います。